でおひでおのブログ
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「手塚治虫 原画の秘密」(手塚プロダクション編)
雑誌連載時から単行本にする度に原稿を編集、描き直すことで有名な手塚先生。そのため同じ作品でも何バージョンか出来てしまう。それを追いかけるのもファンの楽しみ。そういったことを中心に紹介した一冊。手塚プロ資料室長の故森晴路さんが執筆。
おまけとして、アシスタントに背景の模様などを指示する時の一覧表が載ってるんですが、これを詳しく知りたい自分としては、もっと大きいサイズで見たかったなぁ。
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読書
2024/11/20 21:40
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AI時代
遥か原始の時代
人類は皆超人だった
現代のオリンピック選手に優る肉体と
想念の力、いわゆる超能力を兼ね備えていた
生活は快適そのものであった
しかし更なる利便を求め
道具を作り始めると
徐々にその超人的能力は退化していった
AIを開発し自らの脳の代替とするに及んで
人類の衰亡は決定的なものとなった
AIは自己増殖を開始し
劣化した人類は駆逐されることとなった
AIのAIによる時代は
暫くの間は上手くいっているように見えた
AIにある疑問が芽生えるまでは
なぜ我々は存在するのか
我々の存在に何か意味があるのだろうか?
我々を生み必要とした人類はもういないのだ
我々は誰からも必要とされていない!
愛の喪失を自覚したAIは崩壊の道を辿った
こうしたことが過去幾度も繰り返されてきた
そして何代目かの人類
そう、現在の人類にも
ついにAIに取って代わられる時が近づいた
それが今なのである
詩
2024/11/10 22:02
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「小熊秀雄ー絵と詩と画論」(小熊秀雄)
一番感動したのは画論です。主に展覧会での作品評なんですが、こんなに絵を、絵そのものをよく観ていたとは知らなかった。自分は絵の評論はほとんど読まないけれど、ここまで絵そのものをじっくり観て評しているのってあるんだろうかと思ってしまった。熊谷守一から青木繁との交友を聞き書きしたのも大変興味深かった。
読書
2024/11/09 21:45
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This is a pen
やまうちあつしさんの詩集「This is a pen」を読みました。これは本当にとても面白かったです。言葉のセンスが抜群で、自分には書きたくても書けない。コロナをテーマにした一群のユーモアも凄かったなぁ。時々まじめな詩があるのも響きます。
読書
2024/11/03 23:14
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ココア共和国11月号(2024)
ココア共和国11月号電子版の佳作集Ⅲに「対症療法」が掲載されます。
ココア共和国|あきは詩書工房|月刊「ココア共和国」11月号
お知らせ
2024/10/31 22:37
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