滝本さんの作品は、「ココア共和国」や「凪」でいつも拝読しています。
「四百万回の殴打」というインパクトある表題詩。これは「凪」に載ったものを改題されたのですね。
人生の酸いも甘いも噛み分けた筆者だからこそ書ける作品が並んでいます。
恋愛詩も多い。きっといい恋を沢山されてきたんだろうなぁ。
酒、犬、詩、そして火事について。
良いことも悪いことも、全てひっくるめて受け止め今がある。
圧巻は「空から何かが」。空からあり得ない様々なものが降ってきます。それを全部受け止める。もう格好いいです。
最近は絵も始められて、詩集を彩っています。裏表紙の子がとても可愛いです。