パラパラとめくって最初に目に入って読んだのが、高山京子さんの論考「詩と散文の回廊」第1回。自分が書くものが詩なのか散文なのか今一つ分かってないので、これからも連載を楽しみにしたい。
「白島真のShin'sCafe」では猫のホアキンについての詩とエッセイ。ホアキンは俳優のホアキン・フェニックスくらいしか浮かびませんでしたが、これからは長毛のホアキンも加わりました。
比較的長い詩が多かったせいか、いつも以上に読み応えのある号でした。一番印象に残ったのは、時里次郎さんの「調律」。「男」と「わたし」は同一人物なのか、よく分からないですが、なんだか面白い(笑)。
また、今号から「カフェオレ広場」でご一緒している横尾憲孝さんが同人に加わりました。大変充実した執筆陣!